相続手続きの流れ:財産の調査と財産リストの作成

遺産分割や相続の手続きというのは、普段仲の良い親戚であってももめる可能性があります。そのため、十分な準備をして、できるだけ円滑に手続きを進める必要があります。
相続人間で話をする前に、相続財産がどれくらいあるかということを調査しておかなければ、話し合いが何もできません。遺産分割をするときには、「どれくらいの比率で分割するか」だけでなく、「誰が何を相続するか」に関しても話し合う必要があります。そのため、預貯金、株式、不動産、着物や宝飾品などの動産類など、分類ごとに何があり、どれくらいの価値を持っているかということを調べた上でリストを作成しておくと便利です。
次に、分配する案をいくつか用意しておくのも良いでしょう。相続人間で話がしやすい場合には、被相続人と同居していた人が住宅を相続して現金類はその他の相続人が受け取ったり、形見として同じような価値の着物や宝飾品を分け合うなど、その内容はそれぞれです。相続人が少ないときにはあらかじめ話し合いで大体の内容を決めてから遺産分割協議書を作るということもできますが、相続人同士が疎遠の場合には、司法書士など専門家に依頼して、文書で分割案を送り、打診します。

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